コロナ禍で、個人でビールを楽しむ人が急増

松戸市民のシビックプライドを醸成する「MADE IN MAD」プロジェクトで、コロナ社会における屋外空間を活かしたライフスタイル支援を行う取り組み

株式会社まちづクリエイティブ(本社:千葉県松戸市 / 代表:寺井元一)は、松戸市民のシビックプライドを醸成するプロジェクト「MADE IN MAD(メイドインマッド)」にて、ウィズコロナ社会におけるライフスタイルに関わるサービスとして、「松戸ビール&タップルーム」(以下「松戸ビール」)との協業をはじめました。

松戸ビールは、廃墟同然の物件をリノベーションしてオープンしたクラフトビール工場です。最近では店内外の壁画制作や瓶ビールのテイクアウトなどにも着手しています。今回、このコロナ禍でビールの店内提供が難しい中、瓶ビールのテイクアウトに続き、家族知人でこじんまりとでも屋外でのBBQ等を行いたいというニーズを踏まえて、「樽出しビールサービス」を開始することになりました。

樽販売と専用サーバー貸出のパッケージとしてサービスを提供

本サービスは屋外の飲食やBBQなどビールを楽しめる時期(梅雨明け〜秋頃)を想定しており、ご自宅のお庭やバルコニー、飲食が可能な公園や河川敷など様々なシチュエーションでご利用いただけます。同時に、樽の中のビールが余っても保存ができるように、炭酸飲料を保存することができる特殊水筒・グラウラーも販売。グラウラーは松戸ビールと同じく松戸駅前(西口)に立地する老舗の人気雑貨店「山田屋の家庭用品」にて、松戸ビールが推奨するブランド「MiiR」のグラウラーを販売していただくことになりました。

クラフトビールサーバーレンタル概要

・サービス開始時期:2020年8月14日(金)

・料金:5リットル/8,000円(税別)〜  参考価格 : 1600円/1ℓ (ビールの種類による/要確認)

・レンタル期間:1回3日間(2泊3日) 

・受付:予約は1ヶ月前から7日前まで受付。それ以降の予約不可

・松戸ビール連絡先:047-711-7218 ※ご注文・詳細は松戸ビールへお問い合わせください

松戸ビール&タップルーム

2017年、東京都中央区でクラフトビール醸造所設立。その場でできたてのクラフトビールを飲むことができる飲食店(タップルーム)を併設し運営。2019年に松戸市に移転。「松戸名物」のローカルビール店を目指して経営している。地域限定のビールを少量多品種で製造し、できたてのまま味わっていただくことで、クラフトビールの魅力を伝えている。 梨や宇宙かぼちゃといった地元産の原料を使ったビールを製造したり、仕込みを体験できるワークショップを行うなど、クラフトビールを「身近なもの」「地元のもの」として認識してもらえるような活動にも力を入れている。 

松戸ビール

松戸市松戸1151-2

047-711-7218

営業時間:不定期営業中

定休日:火曜日・水曜日

http://matsudobeer.com

山田屋の家庭用品

松戸駅から徒歩3分。棕櫚箒や荒物の家庭用品から、キッチン、インテリア雑貨、キャンプ用品、昭和時代の昔なつかしい商品などを取り扱うセレクトショップ。クラフトマーケットなどへの出店や地元クリエイターとのオリジナル商品の製作も積極的に行うなど、天保2年から続く山田屋の歴史を受け継ぎながら新たな進化を続けている。

山田屋の家庭用品

松戸市本町12-8

営業時間:10:30-18:30

定休日:月曜日・火曜日

https://yamadaya.shop

MADE IN MADプロジェクトとは

MADE IN MADは、松戸市民のシビックプライド醸成を目的として、市民が誇りを持てるような松戸発の独自なサービスやカルチャーを開発・発信するプロジェクトです。このプロジェクトでは、松戸市内全域を対象に、地元の事業者やクリエイターとともに、松戸ならではのサービスやプロダクト・企画を開発し、発信や販売を行い、松戸のオルタナティブな魅力を発信していく予定です

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