株式会社WESYMと提携し、「MAD City FUNDING」を開設
MAD Cityエリア住民の自律的な地域活動を民間まちづくり会社が独自支援して参ります
千葉県・松戸駅前でMAD Cityプロジェクト(以下「MAD City」)を運営する株式会社まちづクリエイティブ(本社:千葉県松戸市、代表取締役:寺井元一、以下「弊社」)は、株式会社WESYM(本社:東京都渋谷区、代表取締役:浅見義治)と提携し独自のクラウドファンディングサイト(以下「本サイト」)を設立しました。MAD Cityでは、エリア内の空き家と、松戸内外のクリエイターなどを結びつけることで、2011年の事業開始以来、170人を超える住民が集積するなどの成果をあげています。それらの住民がクラフトマーケットやビアガーデンなど、街とつながる様々な地域活動をすでに展開しています。
本サイトはMAD Cityによる、新たな活動を経済面でも支えるためのプラットフォームとして設立したものです。クラウドファンドはインターネットを活用して実験的な企画を不特定多数が支える仕組みであり、昨今の大手クラウドファンドでは千万超の予算を集める、高度に計画された都心での事業系企画も増えています。一方で、地方の個人や小規模事業者が気軽に活用できる仕組みではなくなりつつある課題も感じられます。そこで弊社では、地方の個人がもつ日常生活の創意工夫に寄り添って支援できる仕組みづくりを目指し、まちづくり会社が狭小エリアに絞って企画を募るクラウドファンドを自社で開設することとしました。もって、地方における新たなクラウドファンドの活用事例に一石を投じたく考えます。
今後は弊社に限らず、MAD City住民のプロジェクトが立ち上がり、個々の活動が加速度的に進む環境となることを目指しています。なお設立当初のプロジェクトとしては弊社主体の4プロジェクトが立ち上がっております。
MAD City FUNDING 概要
URL http://madcity-cf.jp/
運営 株式会社まちづクリエイティブ
協賛 株式会社WESYM
当初プロジェクト
- みんなのDIY工房をつくろう!~MAD Cityレンタル工具&暮らしの実験室~
- この町のお土産を持って、あの人に会いに行こう。~MAD City土産物MAP~
- みんなで江戸川河川敷BBQをしましょう!
- 【無謀】MAD City市民を松戸市民より多くしたいステッカー48万人大作戦【挑戦】
MAD Cityについて
弊社は松戸駅前にてまちづくり事業「MAD Cityプロジェクト」を推進しています。
MAD Cityプロジェクトは、人に着目し、建物を新築せず、松戸駅前の半径500m圏で行う国内最小のまちづくり事業の一つです。
歴史や伝統を重んじて地元コミュニティと接続しつつ、新たに創造的な住民を集めることで刺激的なまちを生み出しています。具体的には古民家から元カップルホテルまで、空き家などを利活用した中古ストック活用を事業化しており、プロジェクト開始以来、4年を経て170人以上のクリエイティブ層を誘致してきました。
クラウドファンディングのシステムについて
クラウドファンディングに必要な決済とプロジェクト運営は株式会社WESYM(東京都渋谷区、代表取締役:浅見義治)が開発したプラットフォームを利用します。お手持ちの各種ポイントでも応援ができる唯一のクラウドファンディングを提供している事業者でもあります。
名称:株式会社WESYM(英語表記:WESYM Co, LTD)
所在地:〒150-0001東京都渋谷区神宮前5-41-14 エクセル青山2F
代表者:代表取締役社長 浅見義治
事業内容:インターネットによるクラウドファンディングサービス「WESYM」の運営管理
設立年月日:2011年5月10日
主要取引先会社:株式会社クレディセゾン、株式会社 J-WAVE、ソフトバンク・ペイメント・サービス株式会社、ヤフー株式会社、楽天株式会社
WESYMとは
WESYM(ウィシム)とは、「WE SEED YOUR MISSION」 の略で、夢に挑戦する才能を応援して、プレゼントがもらうことができるクラウドファンディングサービスです。 日本で唯一Tポイントや楽天スーパーポイント、永久不滅ポイントなど様々なお持ちのポイントで応援できる多言語対応のクラウドファンディングです。ポイントをお持ちでない方は、クレジットカード、電子マネー、楽天あんしん支払いサービス、Yahoo! ウォレットなどでも応援できます。言語は現在、英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語で対応済みであり、今後、日本と海外を結ぶクラウドファンディングを構築します。 音楽、映画、スポーツ、エンターテインメントなど、さまざまな領域で夢に挑戦している人やそのような人を応援している人が、プロジェクトとして WESYM上で夢の紹介をします。自分の夢をより多くの人に共感いただくために、時間をかけて夢の伝え方を工夫して公開します。そのプロジェクトに共感した人々はプレゼントを選択してプレゼントごとに設定された金額を支払う仕組みです。