『MABOROSHI FES by taicoclub』出演アーティスト発表! Ametsub、Licaxxx、Linn Mori、TOYOMUが参加決定!

9月25日(日)シルバーウィーク最終日、佐賀の武雄温泉保養村で開催される 入場無料の野外音楽フェス

佐賀県武雄市の地域創生プロジェクト「 TAKEO MABOROSHI TERMINAL 」と、2006年より長野県・こだまの森で毎年開催され、回を重ねるごとに動員数を増やしている人気の野外音楽フェスティバル「taicoclub」がコラボレーションした『 MABOROSHI FES by taicoclub -武雄でタイコクラブ- 』をシルバーウィーク最終日の9月25日(日)に歴史ある武雄温泉で開催いたします。

そしてこのたび、ametsub、Licaxxx、Linmm Mori、TOYOMUの4アーティストの参加が決定いたしましたのでお知らせいたします。アーティストプロフィール等詳細は下記をご欄ください。


Ametsub

東京を拠点に活動。

昨年はアイスランドのSonar Reykjavikに出演。TAICOCLUB’15でMbira+DJのパフォーマンス。Greenroom Festivalにて原田郁子(クラムボン)のソロライブに参加。サンフランシスコで開催されるPriceless Festivalへ出演。現在までに、山口県の野田神社で霧のインスタレーションを交えながら坂本龍一と即興セッション。Actress、Tim Hecker、Floating Points、Bonoboらの来日ツアーをサポート。GhostlyからリリースされたTychoの新作をリミックス。

FLUSSI(イタリア)、L.E.V(スペイン)、STROM(デンマーク)、MIND CAMP(オランダ)、Fuji Rock(日本)などの世界的な大型フェスへも出演し、ウクライナやベトナムで の演奏も行う。アルバム”The Nothings of The North”は世界中の幅広いリスナーから大きな評価を獲得し、坂本龍一「2009年のベストディスク」に選出。YELLOのボリス・ブランクによる”10 Favorite Electronic Records”にもピックアップされる。2016年はFaltyDL (Ninja Tune)のセルフレーベルからSky Droppin’ EPをリリース。ロンドンはSereinのコンピレーションに参加。スペインのL.E.V. Festival 10周年記念祭に出演。

北極圏など、極地への探究に尽きることのない愛情を注ぐバックパッカーでもある。


Licaxxx

1991年生まれ。ビート・ミュージックを中心にファンキーかつ骨太なプレイを心がけたDJスタイルで都内を中心に全国のあらゆるジャンルのパーティーに出演。オーバーグラウンドな活動をしながらもアンダーグラウンドなプレイに注目が集まっている。2.5D、 Dommuneなどの主要インターネット・メディアにも出演。また、DJ以外のビートメイカー、ライター、ラジオパーソナリティーなどの顔も持ち、音楽にまつわる様々な活動を行っている。


Linn Mori

小学校五年生の時から不登校で引きこもりを経験、アニメ、ゲーム、ネット付けの毎日を送って来たが、中学校に上がってからBump Of Chickenに感銘を受け、ゲーム等を売ったお金でギターを買ったのが音楽制作を行うきっかけだった。同級生の誘いで、地元公民館で行われていたバンド教室に通い始め、Nirvanaのコピー等を行い、バンド活動にのめり込む。

高校卒業前にバンドを解散した後は、Aphex TwinやAutechre、LFO等Warp Recordsをきっかけにエレクトロニカに傾倒する。バイト代を貯めてはヴィンテージ機器を買いあさり、Max/MSPでのジェネレーティブプログラムの制作などにも手を広げていく。また「音楽甲子園」にも作品を出展し審査員特別賞を授与された。

エレクトロニカを聞くきっかけでもあったPurefuse73のインタビューの影響を受け、Hip Hopに興味を持つようになり、「The Notorious B.I.G / Sky Is The Limit」に感銘を受けMPC2000XLやS950、SP1200等の機材を中心にビートメイキングをスタートさせる。 自身の楽曲をサウンドクラウドを中心にアップしていく中、台湾の「Darker Than Wax」というレーベルからリリースされた「Assembly Point 2」というコンピレーションに参加。その他スペインで毎年開催される映画祭San Sebastian International Film Festival」に出展された映像作品のサウンドトラックを担当した。

 また、現在も不定期で開催されており、世界から注目を集めるアーティストBugseed等も参加するビートセッションイベント「EN Tokyo」にも参加を行う。2012年にサウンドクラウドで出会ったラッパー達をフィーチャーした自身初となるアルバム「Midnight Blue」をリリース。そして、台湾のビートメイカー「Luviia」とのコラボレーションアルバム「Luvlin」のリリース等も行なった。

2014年にはフランスの気鋭のレーベルCASCADEよりアンデルセンにインスパイアされたアルバム「SAIL TO THE MOON」をカセットとデジタルで発表。国内CDをrockwell product shopより4月にリリースを行なった。2015年4月に待望のニューアルバムをリリース予定。その他Red Bull Music Academy x dublab.jp 「Culture Fair」や(RBMAとdublab.jpのコラボレーションラジオにEN TOKYOクルーとして出演) dublab.jp Radio Collective #89に出演等も行なう。


TOYOMU

聴けないならいっそのこと自分で創ってしまおう。カニエ・ウェストの新作を日本では聴くことができなかった今年3月、京都のビートメイカー/プロデューサーのTOYOMUは、わずか4日間でカニエ・ウェストの新作を妄想で作り上げた。

その作品『印象III ; なんとなく、パブロ』を自身のバンドキャンプにアップしたところ、Billboard, BBC Radio, Pitchfork, The Fader , FACT 等、一気に海外の有力メディアが飛びつき、その発想の斬新さのみならず作品内容が高く評価された。

 1990年生まれ、京都在住のビートメイカー/プロデューサー。サンプリング/エレクトロニクスを主な手法とし、様々な楽曲を制作している。2016年3月に自身のbandcampにてリリースした音源、「印象III ; なんとなく、パブロ (imagining “The Life of Pablo”)」はビルボード、FACT Magazine、Complex、The FADER、Pitchforkなどの海外で人気のメディアに取り上げられ一躍話題に。京都にて開催中のイベント/コレクティブ、Quantizer Kyotoの主宰。


イベント概要

佐賀県武雄市の地域創生プロジェクト「 TAKEO MABOROSHI TERMINAL 」と、2006年より長野県・こだまの森で毎年開催され、回を重ねるごとに動員数を増やしている人気の野外音楽フェスティバル「taicoclub」がコラボレーションした『 MABOROSHI FES by taicoclub -武雄でタイコクラブ- 』がシルバーウィーク最終日の9月25日(日)に歴史ある武雄温泉で開催決定いたしました!

開催場所は武雄温泉保養村内にある九州最大規模の自然系科学博物館・佐賀県立宇宙科学館に隣接する「もよおし広場」、その自然に囲まれた空高い芝生エリアにtaicoclubのステージが登場します。taicoclubは2018年で歴史あるこのフェスを終了することがアナウンスされています。残り少ない貴重なtaicoclubを武雄でぜひご体験ください。

MABOROSHI FES by taicoclub - 武雄でタイコクラブ -

日時 : 2016年9月25日(日) OPEN 12:00 START 14:00 CLOSE 20:00

会場 : 武雄温泉保養村 もよおし広場 (佐賀県武雄市武雄町大字永島16351)

ARTIST : Ametsub、Licaxxx、Linn Mori、TOYOMU...and more!

TAKEO MABOROSHI TERMINAL 公式WEB:takeomaboroshi.com

入場無料


西九州4町の周遊イベント「ぐるぐるひぜん」で武雄のまちへ

武雄市街の北部はかつて宿場町として栄えた1300年の歴史ある温泉街。この温泉街を中心に、佐賀県立宇宙科学館、武雄図書館といった人気の観光スポットや、御船山をはじめとする豊かな自然に囲まれたエリアで、町につづく文化や伝統工芸を次の世代へと伝えながら、新たな賑わいと魅力を作り出す地域創生プロジェクトが『TAKEO MABOROSHI TERMINAL』です。

TAKEO MABOROSHI TERMINAL 公式WEB:takeomaboroshi.com

(本イベントは平成28年度 武雄温泉保養村資源活⽤プロジェクトの一環として行われています)

本イベントは本年のシルバーウィークに西九州4町で行われる民間団体による連携イベント「ぐるぐるひぜん」の参加イベントで、イベント専用の周遊バスに乗ると本イベントの会場前が停留所になっています(※ 公式ガイドブックを購入すると4日間の周遊バス乗り放題に)。

ぐるぐるひぜん 公式WEB:http://www.hizenkoku.jp


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