まちづクリエイティブは独自のエリアブランディング手法を通じて、クリエイティブなまちづくりを実現する会社です。
クリエイティブシティや自治区への関心から生まれたアソシエーションデザインといった独自のまちづくり手法を通じて、地域の歴史や文脈をもとに独自の経済や文化の生態系づくりを実践しています。

昨今のまちづくりにおいてはオリジナリティのあるエリアづくりが求められるようになるなか、本社のあるMAD City(千葉・松戸)でクリエイティブクラスの誘致集積に関わる不動産サービス、クリエイターとのローカル/ソーシャルビジネスの創出や支援、行政と連携した官民連携プロジェクト等を展開しています。同時に、大手都市開発系企業や、他地域の自治体をクライアントとしたコンサルティングサービスをおこなっています。
事業概要
- 不動産事業
- サブリース
- リノベーション
- ハンズオン事業(事業者支援・協業)
- クラフトビール
- 家具什器
- アートギャラリー/アートプロジェクト
- コンサルティング事業
- エリアブランディング
- エリアマネジメント
- 官民連携リビングラボ
募集要綱
エリアマネージャー
今後に予定している新規エリア展開のために、エリアの運営を担うエリアマネージャー候補スタッフを募集します。下記をご確認のうえ、ご応募ください。
- 勤務地:千葉県 松戸市 松戸駅
- 形態:正社員(フルタイム)
- 給与:当社規定による(試用期間6ヶ月)
- 参考:マネージャー月額31万円~経験に応じて応相談
- 求める条件等
- 社会人経験
- 事業立ち上げおよび起業の経験
- 将来自らエリアのまちづくりを実践したい方歓迎
アソシエイト
既存エリアのさらなる深化のために、エリアマネージャーをサポートし、将来的にエリアマネージャーを担うスタッフを募集します。下記をご確認のうえ、ご応募ください。
- 勤務地:千葉県 松戸市 松戸駅
- 形態:契約社員(週4日勤務応相談)
- 給与:当社規定による(試用期間6ヶ月)
- 参考:アソシエイト月額22万円~経験に応じて応相談
- 求める条件等
- 社会人経験
- アートマネジメントや地域起業に興味関心があること
- 将来自らエリアのまちづくりを実践したい方歓迎
- その他:正社員転換およびエリアマネージャー登用の可能性あり
応募方法
履歴書および職務経歴書等、および「あなたのまちづくりに関する興味・課題意識とは?」をテーマとする課題文(字数任意)を添付のうえ、下記にメールでご送付ください。
info@machizu-creative.com
個人情報の取り扱いについて
氏名、住所など、採用のプロセスで収集させていただく個人情報は、当社の採用目的にのみ利用します。お客様ご自身の同意なしに第三者に提供・開示および委託することはありません。また、ご応募書類の返却はいたしておりません。(責任廃棄いたします)
募集にかかわるQ&A
Q:会社としてどんなことを目指している?
まちづクリエイティブは、自立的な地域活性をデザインするまちづくり会社です。ターゲット地域を絞り込み、歴史的な文脈に基づいたエリアブランディングを構築することから始まります。クリエイティブ産業に焦点をあてたエリアマネジメントを提供しています。
Q:具体的な業務としては、どんなことをする仕事ですか?
空き家などの利活用、クリエイティブ系事業の起業促進、行政や企業の商品開発やコンテンツ提供、等の事業を行っています。独自の手法をもとにエリアのリサーチやフィールドワーク、およびその成果を踏まえたビジョンやVI(ビジュアルアイデンティティ)、将来の事業計画などを策定する業務も行っています。
Q:どんな経験が活かせる仕事ですか?
アーティストやクリエイター、ビジネスセクターや行政セクター、地元コミュニティといった多様なプレイヤーを繋ぐコーディネートを行い、地域での事業開発を行います。このため、特にアート・クリエイティブの事業に対する興味や、多様なステイクホルダーとの協業を楽しむことができること、また現在は企業・行政などに所属していて、業務の中でできる動きに制約があり既存の枠組みを超えた取り組みに挑戦したい人などが向いている仕事と言えます。
Q:まちづクリエイティブが考える「まち」とは?
「まち」は文化や経済におけるエコシステム(生態系)の最小単位だと考えています。つまり社会の縮図そのものであり、日常的に「まち」を変えることは、自分たちが暮らす社会を自ら変えていくことに他なりません。また「まち」は、長期的な存在でもあります。ただ物理的に存続するだけでなく、その地の歴史や先人の培った文脈を継いで更新する、自立し自律して「つづく」ものであるべきだと考えています。
Q:まちづクリエイティブと他の「まちづくり企業」との違いは?
まちづくり会社も多様ですが、多くは行政や外郭団体、地元金融機関や商店街が参加する大掛かりな組織で、地元に縁が深い方々で構成されています。また大都市部の再開発から、人口数千人の町村まで、規模も多様ですが、大規模なものは面的ながら十数年後に成果が可視化されるようなスローな取組であることが多く、小規模なものは一つの取組に特化した「点」の取組に留まることが多いと言えます。 こういった現状にあって、まちづクリエイティブには独自の特徴が多々あります。例えば事業展開の対象として、「地元」と縁のない地域で展開する点、半径500m程度のごく小さい徒歩圏に絞って展開する点、過疎の現場や限界集落といった地域ではなく、かといって大都市圏の大規模再開発でもなく、人口3~10万人程度の中規模な地域を対象とする点、などです。また実際の事業内容としても、関わった地域に根を張り永続的に事業を継続する点、店舗や事業所といった「点」ではなく面的なエリアを創出する点、クリエイティブ産業に焦点をあてた事業創出を行う点、空き家問題や市街地活性化さらには観光や教育をはじめ幅広い社会課題を対象としている点、数年というごく短い期間で事業推進するスピード感など、他にはない特徴を備えています。これらは「自治区」を掲げるまちづクリエイティブの独特な価値観と手法に基づいています。
Q:まちづクリエイティブでの仕事の経験から、将来的にはどのようなことができるようになりますか?
独自のエリアブランディングの手法の習得を通じて、自ら主体的にまちづくりができる人材となること、またさまざまなローカルでの事業創出の経験を通じて、将来的に自分自身で選んだエリアでまちづくりに関わる起業を行うことができるようになります。会社としても、社員による他地域での起業を支援していくことを考えています。